知ってそうで、よく知らなかった中古住宅

第1回中古住宅の本当の話、お教えします

パナホーム不動産株式会社 山田 守宏

さまざまな物件を取り扱い、さまざまなご要望を持つお客さまと接する不動産販売者。そのなかでも、中古住宅に関するプロフェッショナルをお招きして、プロの目からみた、中古住宅購入のポイントをご紹介いたします。今回から3回にわたってご登場いただくのは、パナホーム不動産株式会社の山田守宏さん。第1回目は、中古住宅の本当の話、についてです。

中古住宅の本当の話、お教えします。

中古住宅のメリットとデメリット

中古住宅のメリットはお客さまのこだわりを実現しやすい点です。新築に比べ物件数が多いので、自分の好みに近いものを見つけ、それをリフォームすることで、コストをあまりかけずに、こだわりの広さ、こだわりのしつらえ、こだわりの空間を実現できます。
デメリットは、経年による劣化、特に目に見えない劣化が存在することです。その対策として、メンテナンスがきちんとなされているかなど、住宅履歴の確認をしたり、状態の把握のため、住宅診断結果を参照することが重要となります。1981年に施行された新耐震基準以前の物件かどうかも1つのポイントですね。リアリエでは、お客さまのこだわりを実現できる柔軟性と住む人の安心につながる客観性をあわせ持った中古住宅を、購入予定の皆さまにお知らせしています。

住宅購入はよく考えて

新築住宅を購入され、お子様の成長にあわせリフォームを重ね、その後、お子様が独立してからは住宅を持て余し、最終的には駅近くのコンパクトなマンションへ引越しする。よく耳にするケースですが、住宅は、購入後のライフスタイルの変化をある程度考えて長期的な視点で購入することが重要です。
お子様が小さい時、新築物件を購入することは経済的にも大変です。そうした意味で中古物件を購入し、お子様の成長に合わせ適切な時期に適切なリフォームを行い、お子様の独立後は、夫婦のための居心地のよいセカンドライフに最適な空間を実現する。こうしたフレキシブルな選択肢があっていいと思います。
現在は、中古住宅の購入とリフォームを別々の業者にお願いするのが一般的ですが、ローンの手続き等も大変ですし、打ち合わせの時間も増えてしまいます。弊社のように、物件の紹介からリフォーム、さらにその後のメンテナンスまでワンストップで行う業者を選ばれることをおすすめします。

次回は「中古住宅を選ぶコツ」についてお話しいただきます。ご期待ください。

パナホーム不動産株式会社
取締役 全社売買仲介担当 山田 守宏
1980年 ナショナル住宅建材株式会社(現:パナホーム株式会社)入社。入社後、新築住宅販売、戸建て分譲事業企画、マンション分譲事業企画など長年住宅に携わり、2013年パナホーム不動産株式会社 取締役 全社売買仲介担当となる。

関連リンク

セミナー・イベント